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転職回数は9回!働いた会社は10社の経験を活かして自分らしく楽しく生活するエンジニアOLのブログです。趣味の野球観戦やファッションを始め、転職の話、エンジニアとして一人前になるための成長過程を記録していきます。

なぜ9回も転職したのか?転職のメリットや転職回数を不利にさせないコツとは

こんにちは。

私は、ブログタイトルにもあるように、9回転職をして10社で勤務しています。

そして近々転職が決まっているので、10回、11社目ですね(笑)

 

今回は、なぜそんなにも転職をするのか、退職理由やメリット、転職回数を不利にさせないコツを書きます。

あくまでも私の場合なので、性格によっては転職しない方が良かったり、コツにも向き不向きがあると思います。

参考程度に見てくれたら嬉しいです。

 

転職する理由

なぜ私はそんなにも転職をするのでしょうか。。

単純に自己主張が強いのかなとか色々ありますが、転職遍歴は過去記事で紹介しているのでよろしければ見てください。

ramin.hatenablog.com

ほとんどの場合、何を自分の一生の仕事にしようかな~とさまよっていました。

 こんな日々は退屈だ、このままではダメだ、と感じたら転職するようにしています。

 

冒頭でも話したとおり、近々転職しますが、「IT」「エンジニア」という部分は変わりません。

今回の転職理由は、今の会社で今の業務だとスキルがつくのにものすごく時間がかかるということです。

最初にわからなかったのかよ?という感じですが、最初は知識がないので自分にとって良い道を選べなかったのと、よくある「聞いてた話と違う」というものです(笑)

次はスキルがついて理想の働き方ができる企業にお世話になります。

 

転職回数が多いと転職に不利?どうしたら面接に受かるのか?

よく転職回数が多いと転職に不利になると聞きます。

実際、何も考えず転職を繰り返してたら、転職回数が少ない人より不利になる可能性はあります。

そのため、転職回数が多くても不利にならず、面接に合格するためにはコツが必要だと思っています。

 

私が感じた合格のコツを書きます!

 

重要なのは以下です。

・応募時の職務経歴の書き方

・在籍企業での振る舞い方

・面接での話し方

 

この3つについて詳しく書きます。

 

応募時の職務経歴の書き方

まず一番大切なのは、職務経歴の書き方です。

面接前に転職サイトで職務経歴を登録したり、企業へ履歴書・職務経歴書を送って書類審査がある場合がほとんどです。

 

履歴書・職務経歴書で興味を持ってもらえないと、面接まで進むことができません。

そのため、職務経歴書の書き方は重要です。

 

ただ、書き方と言ってもデザインなどのフォーマットではありません。

転職回数が多い場合の職務経歴書で大切なのは「短期間でなかなかな仕事をこなしたんだな」と思ってもらうことです。

 

転職回数が多い=在籍期間が短い

ということなので、その短い期間でどんな仕事をしたのかが重要です。

※転職サイトに職務経歴を登録する場合「3ヶ月以上勤務した会社を書いてください」となっているケースがあります。

 

文字での魅せ方になるので、ちょっとした業務も「仕事っぽく」書くことが大切です。

嘘はいけませんので、言い回しや表現を変える、というイメージです。

 

簡潔に詳細がわかるように書く

例えば、「資料作成」だけだと、一言で終わってしまいますし、具体的にどんな資料が作成できるのか伝わりません。

「契約書の作成、提案書の作成、社外会議資料の作成、社内報告書の作成」などと書くと、どんなツールが使えてどんなポジションにいたのかがイメージしやすくなります。

 

具体的な数字を書く

具体的な数値での成果がある場合は、その数値も書きましょう。

「社内ランキングX位獲得、売上前年比X%向上に貢献、X社のクライアント対応を担当」など社外秘に注意して具体的な数値を出すと実力や実績が見えやすくなります。

 

些細なことも書く

少しでも携わった業務は書くようにしましょう。

1ヶ月しかその業務を行っていなくても、やったという実績があるなら思い切って書きましょう!

一切覚えていないような業務は面接で聞かれた時に困ってしまうので、ある程度何をしたのか話せる業務であれば書いて問題ありません。

まずは、面接の機会をもらうことです!

 

ただし、就業した企業が多い場合は、長文になってしまうと見る気が失せるので、全体の文字数のバランスを見て書くようにしましょう。

 

在籍企業での振る舞い方

先ほどの説明でもわかるように、職務経歴書をいい感じに書くためには、在籍企業での実績が必要になります。

在籍企業での実績を得る=在籍企業での振る舞い方が大切です。

 

ほとんど転職をしない場合、長く同じ企業に勤めているので、特別なことを意識しなくても、時間と共に成長し、任せてもらえる業務も増えるので問題ありません。

 

ただし短期間の在籍の場合、その短い期間で実績を出す必要があります。

 

短い期間で実績を出すためのポイントは以下です。

・面接時に即戦力となれる強みを伝えておく

・任せてもらいやすい中小企業に転職する

・社内でのコミュニケーションに力を注ぐ

・とにかく積極的に仕事をする

 

面接時に即戦力となれる強みを伝えておく

面接時に自分の強みをしっかりと伝えておくと、自分が入社するまでに「この人には何を任せられそうか」と企業側が考えてくれることがあります。

色々業務を任せてみたいと思ってもらえるように面接でアピールしましょう。

 

私が面接した中でも、 「今回の募集はこの業務だったけど、その辺が得意ならこういう業務はどう?」と提案されたことが何回かあります。

提案された業務の方がミスマッチが少なかったり、待遇が良い場合もあるので、面接でのアピールを頑張りましょう!

 

任せてもらいやすい中小企業に転職する

どのような企業に転職するかは自由ですが、私は中小企業もすごくアリだと思います。

ここは考え方によるので、正解はないですね。

なので、中小企業のメリットくらいに捉えてもらえればと思います。

 

大手の企業に務めた経験がほとんどないので、善し悪しはわかりませんが、中小企業の場合、新入社員が自分だけだったり、担当業務に縛られることなく実力次第で様々な業務経験をさせてくれる企業が多いです。

 

中小企業は社員数がそこまで多くないので、一つのことしかできない人材より、様々なことを任せられそうな人材を欲する傾向にあります。

すぐに経験や実績を積めて給料交渉がしやすいのは中小企業になるので、中小企業に勤めておくと次の転職で話せることが多くなるかもしれません。

 

※あくまで個人差や企業差がありますし、大企業での勤務経験は魅力的なので、オススメするわけではありません。

 

社内でのコミュニケーションに力を注ぐ

そして最もストレスが溜まるけど最も糧になるのが社内でのコミュニケーションです。

積極的にコミュニケーションをとって、人間関係を把握し、自分がストレスなく会社に馴染める方法を見いだします。

 

※ただ権力のある人にだけ媚びを売るような人は嫌われる傾向にありますし、関わる人を間違えると面倒ごとに巻き込まれるし、ここは難しく果てしない課題ですね…

 

とても面倒ではありますが、積極的にコミュニケーションをとると、新たな仕事の話が入りやすくなります。

他愛もない雑談から仕事を任せてもらったり、楽しいから一緒に仕事がしたいと思ってもらえることもあります。

 

また、普段からコミュニケーションをとっておくと、わからないことを聞きやすくなるので、成長スピードが上がります。

 

コミュニケーションをとらない、人柄の良くわからない人は損をすることがあるので、心にとめておきましょう。

 

とにかく積極的に仕事をする

そしてとにかく積極的に仕事をする!笑

早く実績を積むには積極的に動くほかありません。

生意気にならないように注意が必要ですが、わからないことは調べたうえで質問する、やらせてもらえることはないかと伺う、意見を出す、です。

 

受け身でいるといつまでたっても業務内容は変わらないし知識も増えません。

特に中小企業は積極性がとても重要なので、頑張りましょう…!

 

面接での話し方

転職するには、面接で合格をもらえないと意味がないので、面接での話し方はとても重要になります。

面接のポイントは過去記事で紹介しているので、参考にしてみてください!

 

ramin.hatenablog.com

 

転職するメリットとは

転職をして、メリットをたくさん感じています。

 

大まかには以下5つです。

・様々な業界を知ることができた

・知識がついた

・ビジネスマナーに詳しくなった

・面談、面接に強くなった

・人脈がとても広がった

 

様々な業界を知ることができた

私が転職した企業は、業種が多様なので、様々な業界を知ることができました。

金融・IT・ファッション・通信・人材派遣・不動産など。

もちろん在籍期間が短いので、その道のプロフェッショナルの足元にも及びませんが、普通に生活していたら知らなかったことを知る機会にもなりましたし、どんな業種の人と知り合っても、入り口くらいの会話はできるようになります(笑)

 

また、転職先の別業種で、過去経験した業界のアイディアを取り入れた発想ができることがあります!

 

知識がついた

一社にとどまると、その会社の考え方が「社会」のように思えることもあるかと思いますが、多数の企業を経験することで、その会社が思っている「社会」が必ずしも正解ではないことを実感します。

過去の経験により様々な角度から課題を見ることができるので、会社に貢献できることも増えてきます。

 

また、過去経験した業務をベースとしてステップアップした業務を担当することがあるので、知識もつきます。

「継続していてしばらくしたら任せてもらえるようになった」の「しばらくしたら」の期間が短くなるイメージです。

 

ビジネスマナーに詳しくなった

これは単純に、入社後研修を転職回数分受けることがほとんどなので、ビジネスマナーを嫌というほどやります(笑)

入社後研修のあとビジネスマナーを振り返ることはほとんどなく会社の色に染まっていきますが、何度もビジネスマナー研修を受けるので、何回も復習することになります。

会社によってマナーの捉え方の違いがあることがわかり、調べることで詳しくなります(笑)

 

面談、面接に強くなった

転職をすることで、面接の機会は増えます。

面接の回数を重ねることで、面接慣れし、段々と緊張しなくなります。

緊張しなくなれば、自分の理想の面接ができるので失敗も減ります。

 

また、面接に強くなる=初対面の人にも自分の考えをうまく伝えることができる、ということなので、業務の中でのコミュニケーション力も向上していきます。

 

人脈がとても広がった

私は、最低でも一企業に一人の知り合いと継続して会うことができています。

働いた企業分人脈が増えて、それがビジネスに繋がったり、お互いに転職先を紹介し合ったりといい関係が築けています。(ほとんどただの友達になったのでビジネスになることは少ないですが)

 

仕事でなくても生きていくうえで、人脈はとても大切ですね。

(1回人間関係を全リセットした私が言うのも…)

 

以上、長くなりましたが私が転職を重ねる中で見いだしたポイントです。

何度も言いますが、参考程度に!実践できそうな人は、実践してみてください!

※責任はとりません(笑)